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大田市場 目利きのココだけの話

バルや居酒屋で! カジュアルフレンチメニュー

フランス料理は高級食材をふんだんに使い、敷居が高いとイメージする人が多いですが……、居酒屋やバルでも提供できるカジュアルフレンチメニューもあるんです!
今回は野菜を使った、カジュアルなフレンチメニューをご紹介! フランス料理は野菜をメインとする料理も多く、初夏の季節にぴったりなメニューも豊富にあります。そんなフレンチの特徴を活かした気軽なメニューのご提案を、ご覧ください!

シャキシャキ食感がたまらない! 「おかひじき」

「おかひじき」はひじきの名前のとおり一見、海藻に似ていますが、緑黄色野菜の1種です。クセの無い、シャキシャキした食感が特徴。
主に茹でたり炒めたりして食べますが、サッと茹でてサラダや和え物にするのがおすすめです。

八百屋が教える簡単レシピ! ~おかひじきとアボカドのハニーマスタードサラダ~
①おかひじきは5㎝ほどの長さにザク切りし、1分程度茹でます。
②茹でたおかひじきを氷水に10分程つけて置き、シャキッとさせます。
③アボカドは剥き、一口大に切ります。
④鶏ささみ肉は塩を少々と日本酒をかけ、ラップをして、レンジで2分程度加熱して火を通します。粗熱がとれたら手で割いておきます。
⑤ドレッシングの材料(オリーブオイル・レモン汁・粒マスタード・はちみつ・黒コショウ・塩)を全て混合します。
⑥おかひじき、アボカド、鶏ささみをすべてドレッシングでよく和え、完成です。

おかひじきとアボカドのハニーマスタードサラダ

丘ひじき(pc)
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フランス料理の王道「ホワイトアスパラガス」

ホワイトアスパラガスは、グリーンアスパラガスと同じ品種ですが、日を当てない栽培をすることで色が白くなります。
茹でて食べると甘みがあり、食感が柔らかいことが特徴です。

八百屋が教える簡単レシピ! ~ホワイトアスパラガスの柑橘オランデーズソース~
①ホワイトアスパラガスは穂先下から皮全体をピーラーで剥きます。
②鍋でお湯を沸騰させ、塩・酢・①のアスパラの皮・アスパラを入れ、強火で10分程柔らかくなるまで茹でます。
③ホワイトアスパラガスをトングなどで持ち上げて、しなるやわらかさを確認します。
④オランデーズソースの材料(無塩バター・卵黄・レモン果汁・オレンジ果汁・オリーブオイル)を全て小鍋に入れ、弱火でじっくり加熱しながらよく混合します。もったりとしてきたら出来上がりです。
⑤ベーコンは短冊切りにし、カリッと焼き上げます。
⑥アスパラとベーコンを皿に盛りつけ、ソースをかけてパセリなどをちらし、完成です。

ホワイトアスパラガスの柑橘オランデーズソース

ホワイトアスパラ(国産/束/3本/150g)
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メイン料理からお菓子まで活躍「いちじく」

「いちじく」は上品な甘みとやわらかな酸味が特徴の果物です。
生でそのまま食べたり、お菓子作りで使われることもありますが、塩味のあるものと一緒に揚げることでいちじくの甘味がより感じることができます。

八百屋が教える簡単レシピ! ~いちじくと生ハムのフライ~
①バッター液(卵・薄力粉・牛乳・パン粉)を混合しておきます。
②いちじくは皮をむき、生ハムを巻き付けます。
③②をバッター液にくぐらせ、パン粉を満遍なくつけます。
④アボカドやミニトマトは軽く焼いておきます。
⑤いちじくを切り断面を見せるように盛りつけ、飾り用野菜をあしらって完成です。

いちじくと生ハムのフライ

いちじく(pc)
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まとめ

いかがでしたか? 「ホワイトアスパラガスのオランデーズソース」はフランス料理の定番メニューです。また、いちじくも、フレンチにはよく使われる食材の1つです。居酒屋やバルで提供することでフレンチを気軽に楽しんでもらえるようになるはず! ぜひお試しください。

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