もし、お店の一押しメニューに使う野菜が欠品で注文できなくなってしまったら……。
急いで近くの小売店に買出しに行くなどが一般的な対応ではないでしょうか。しかし、それが小売店では売っていない珍しい野菜であれば、代替も考えなくてはなりません。
このような事態を避けるためにも、仕入れ先は安定して納品出来る業者を選ぶ必要があります。
プレコグループの野菜・果物部門プレコヴィユニットは、多種多様な野菜・果物を安定的にお届けできるように体制を整えています。今回は、プレコヴィユニットの欠品を防ぐための取組を詳しくご紹介します。
欠品が起きる2つの理由
そもそも、野菜はどうしても欠品や価格高騰が起きる食品です。
理由の1つは、自然災害。例えば台風が産地に直撃し、市場に入荷する量が減ることがあります。そんな時でも需要は変わらないので、供給量が不足し、結果欠品や価格高騰が起きてしまいます。
2つ目は、近年よく起きることですが、天候不順による不作をきっかけとした産地リレー(※)の機能不全。例えば、東京の市場に入ってくる玉ねぎの入荷は、8月から4月までは国内最大の生産地・北海道産、5~6月は全国2位の佐賀県産、7月は3位の兵庫県産が最も多いのが通常ですが、北海道産が不作になり3月に在庫が切れてしまうと、リレーがうまく繋がらず欠品や価格高騰が起きるのです。
※時期により産地を変えながら集荷することで、年間を通して安定的に野菜を供給すること
幅広い買付先
プレコヴィユニットでは、日本一の青果取扱規模を誇る大田市場(※1)に仲卸の拠点を置き、毎日プロの目利きが買付を行っています。
加えて、豊洲市場で買付を行っているほか、全国各地の産地とも契約、さらに仲卸同士でもネットワークを強化。各買付担当は、毎日連絡を取り合い、情報を共有しながら、日々品質の良い野菜・果物を安定してお届けできるように努めています。
注1)東京都中央卸売市場. https://www.shijou.metro.tokyo.lg.jp/info/03/.(参照 2024-3-07)
いち早く情報をお届けする
それでも、前述した理由などで欠品をやむなくすることはあります。プレコヴィユニットは、こうした情報をイチ早くお伝えするために、欠品や価格高騰の可能性が高まった時点でLINEを配信。また、商品を購入されているお客様にはチラシも配布し、素早くご対応いただけるよう心がけています。
特売情報もお届け
プレコヴィユニットのLINEでは、毎週特売情報も配信。原価ダウンにお役立ていただけます。
トリプルバックアップ体制でサポート
プレコヴィユニットは、お客様のご質問やご要望に迅速にお応えするために、専任の営業担当をはじめ、配送担当、事務スタッフのトリプルバックアップ体制を整えています。欠品や価格高騰時の代替品についてなど、細やかに対応します。
プレコヴィユニットは、商品の安定供給以外にも、高い鮮度を保つ体制や販売価格が表示される発注サイトなど、多くのお役立ていただける特徴を備えています。
ご興味がありましたら、下記詳細を是非一度ご覧くださいませ。