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食品の安全・品質

クイズ「食品安全」② 食物アレルギー編

時折ニュースで目にする「食物アレルギー」の話題。
そのほとんどは、アレルゲンを摂取したことによって重篤な症状が出たというもの。
たとえ美味しい食事でも、アレルギーを持っている人にとっては避けなければならないものとなります。
そのため、食品を提供する飲食店で働く方にとって、正しい知識を持つことは重要です。

今回のクイズは「食物アレルギー」について。〇×式なので気軽に学んでいただけます。
基本的な内容が多いので、新しいスタッフの勉強用や、ご自身のおさらいのためなどにご活用ください。

クイズは9問。全問答えると最後に正解と点数が表示されます。
詳しい解説を読みたい方のために資料もダウンロード出来ます。
では、全問正解を目指してぜひ挑戦してみてください!

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満点を目指してレッツトライ!


クイズ食品安全② 食物アレルギー

クイズは〇×選択式です。正しいと思う解答を選んで「NEXT」を押してください。

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アレルギーを起こす物質には、ダニ、カビ、花粉、食物など色々なものがあります。そのうち、食物によってアレルギー反応が引き起こされる症状を「食物アレルギー」と呼びます。

2 / 9

人体には、体内に細菌などの異物が入り込んだ時、抗体を作って排除しようする「免疫」という仕組みがあります。アレルギーを持つ人は、取り込まなければならない食物などに対する抗体を作ってしまい、過敏に反応することでアレルギーが発生します。

3 / 9

食物アレルギーの症状は、皮膚症状、呼吸器症状、粘膜症状、消化器症状など、多彩ですが、命に関わる症例は出ていません。

4 / 9

消費者庁が、食物アレルギーの主な原因食品について、年齢別に統計をとったところ、0~2歳までで一番の原因となった食物は「小麦」でした。

5 / 9

食物アレルギー症状を引き起こすもののうち、症例数や重篤度から表示する必要性が高いものを「特定原材料」と言います。特定原材料を使用している食品は、その旨を表示することが義務化されています。

6 / 9

特定原材料として定められている食品は、鶏卵、乳・乳製品、小麦、かに、えび、いか、落花生、そば、くるみの9品目です。

7 / 9

症例数が少ない、または重篤な例が少ないが、過去に一定の頻度で健康被害が見られた食品もあります。牛肉や豚肉、サバ、りんご等の20品目が挙げられ、使用している食品は表示が推奨されています。

8 / 9

食品飲食店や出前で提供される食品は、食物アレルギーを表示する必要があります。

9 / 9

食物性アレルゲンの表示方法には「個別表示」と「一括表示」の2種類があります。個別表示は、「ハム(卵・豚肉を含む)、マヨネーズ(卵・大豆を含む)」といったように原材料一つ一つにアレルゲンを表示すること。一括表示は、「ハム、マヨネーズ(一部に卵・豚肉、大豆を含む)」といったように原材料の後にまとめて表示することです。

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株式会社プレコフーズは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格『ISO22000』の認証取得企業です。
『ISO22000』とは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。業務の標準化ならびに継続的な改善を通じ、商品とサービスの質を安定かつ向上させ、顧客満足度を高めることを目的とする規格『ISO9001』を基に、食品安全への危害を予測し防止するための作業工程管理手法『HACCP』を用いて構築されるマネジメントシステムです。

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