チキンソテー、チキンステーキ、唐揚げ、トマト煮込み、チキンカツ……。飲食店では数多くの鶏肉メニューを見かけますよね! ジューシーでコクがあり、食べ応えもある鶏肉は和洋問わず幅広いメニューや味付けに合う食材です。
もし現在提供している鶏肉メニューを、同じ調理方法、同じオペレーションで、提供価格を上げられるとしたら、どうでしょうか?
しかも、それがお客様にとっても満足度が上がり、価値の高いメニューとして提供できるとしたら……? というわけで、今回のテーマは、新たなメニュー開発をしなくても客単価アップさせられる「ブランド鶏」。付加価値の高い鶏肉を使用し、客単価アップにぜひ、ご活用ください!
そもそも「客単価」とは何?
客単価とはそもそも何でしょうか? 客単価とは「お客様1人が1回の飲食で支払う(平均)額」のこと。
飲食店の売上は「客数」×「客単価」となります。売上を伸ばすためには「客数アップ」と「客単価アップ」が重要ということになります。
客数アップは、立地やシーズンに左右される部分も多く、集客・PRに経費も必要。なかなか個人店では、施策が取りにくい課題でもあります。
そこで、この記事では「客単価アップ」に注目。同じ来客数でも、客単価を上げることで店全体の売上を伸ばしていくことが出来ます! ぜひご参考ください。
鳥取県産ブランド鶏「匠の大山鶏」
国立公園にも指定されている鳥取県の雄大な山、大山。その山麓は美水の郷とも言われ、環境庁指定の名水百選の一つでもある水を蓄えています。
プレコではその大自然に恵まれた鳥取県の中でも育成成績の良い14農場に限定し、指定農場として独自契約。育成技術に長けた生産者が、育成管理に細心の注意を払い、ストレス無く健康に育てている鶏が「匠の大山鶏」。
その肉質は、白く良質の脂が適度に含まれ、抜群のジューシーさに加えてまろやかなコクも併せ持ち、大変上質な仕上がりです。数多くの飲食店の皆様に高いご支持をいただいています。
『鳥取県産匠の大山鶏チキンステーキ』を提供しているイタリアンのA店からは「匠の大山鶏は加熱するとぐっと厚みを増し、ボリューム感を充分に味わっていただけるメニューになるところが良いですね。提供価格もしっかりとっていますが、ボリュームがあるので、皆様に満足したと言われます」とのお声をいただいています!
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山梨県・長野県・静岡県産ブランド鶏「美桜鶏」
「健康な鶏こそ、食べて美味しい」というコンセプトのもと、育成方法と飼料において鶏の健康を第一に考え生み出したオリジナルブランド鶏が「美桜鶏」。産地は山梨県・長野県・静岡県。富士山系・南アルプス連峰の大自然の恵みを受け、ストレスを与えず健やかに育てられた鶏肉です。また、飼料に天然糖質「トレハロース」を配合しているのでヘルシーで鶏臭さがなく、ジューシーな肉質。他の鶏肉に比べて桜色の肉質が、見た目も風味も優雅で美しく、濃いしっかりとした味が特徴です。
『美桜鶏のコンフィ』を提供しているフランス料理のB店からは「とても肉厚で、ゆっくり加熱することでホロホロになります。ワンランク上の鶏肉として、輸入が安定しない鴨肉の代わりに使い始めました。品質も良く名前も可愛くて気に入っています」とのお声をいただいています!
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茨城県・千葉県産ブランド鶏「総州古白鶏」
筑波山麓を中心に茨城県および千葉県の澄んだ空気と水、そして特殊な天然飼料を与え、徹底した健康管理・衛生管理のもと、健やかでヘルシーな鶏に育て上げたのが「総州古白鶏」。一般的な国産鶏肉と比較して脂肪が少なく、コクと旨みがあり、肉本来が持つ天然の味を追求した鶏肉です。
歯ごたえが良く、どんな鶏料理でも美味しさが明確。臭みがなくヘルシーです。
『総州古白鶏の炭火焼』を提供している和食割烹のC店からは「皮が少し厚めで、じっくり焼くことでザクザクと香ばしくなる。仕入れ値が手頃なのに味が抜群に美味しいので、提供価格はしっかりとれる。そのコストバランスが凄く良い」とのお声をいただいています!
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まとめ
以上、こだわりのプレコオリジナルブランド鶏をご紹介させていただきました。
外食において「ただの鶏肉なら家でも食べている。せっかく外食なのだから、普段食べられない食材を食べたい」と思う来店客は多くいます。
使用しているお肉の原材料調達が難しくなり、原価高騰などに苦しくなった場合は、思い切ってブランド鶏を使用してみてはいかがでしょうか。
ぜひ、プレコブランド鶏肉をお試しください。