上司や同期、お客様の支えが
あるからこそ 若手でも
結果を残すことができます
上司や同期、お客様の支えが
あるからこそ 若手でも
結果を残すことができます
Profile プロフィール
株式会社プレコエムユニット
西東京センター 営業1課 主任
2013年新卒入社。西東京センター営業課に配属となり、ルートセー
ルスを経験後、2年目から営業マンとして活躍。翌年6月に主任補昇
格。全社トップの成績をとり、さらに翌年、入社3年で主任に昇格。
※2016年10月現在
Profile プロフィール
株式会社プレコエムユニット
西東京センター 営業1課 主任
2013年新卒入社。西東京センター営業課に配属となり、ルートセー
ルスを経験後、2年目から営業マンとして活躍。翌年6月に主任補昇
格。全社トップの成績をとり、さらに翌年、入社3年で主任に昇格。
※2016年10月現在
2015年度、全社売上を1人で1%押し上げるほどの結果を残した営業課主任の伊藤翔さん。
2013年に入社し、翌年には「最優秀新人賞」を受賞、その後「最優秀社員金賞」を2年連続で受賞するなどの活躍を見せています。学生時代はサッカーでプロを目指していており、現在も休日には社会人リーグの公式戦に出場するなどプライベートも充実している印象です。伊藤さんに若手でも活躍できる秘訣を伺いました。
ー 営業先の開拓というのは
どのようにして行うのでしょうか?
伊藤翔さん(以下、伊藤):いろんなプロセスがありますが、営業デビューしたてのころは自分にお客様がいないのでゼロからのスタートです。自分の担当エリアで新規のお客様を発掘することから始まりました。当時社会人になったばかりで、もちろんお客様はほとんどが年上のかたです。だから言葉遣いだけでなく、どのように契約まで進めていったらいいのか最初は試行錯誤でした。
ー 目上の人が相手というのは
少しやりにくいかもしれませんね。
伊藤:ただ、若手だからこそかわいがってもらえることもあるというか、プラスに働く面もあります。だからといってそれに甘えることなく、お客様が満足されるような提案をしていかなければいけないとは思いますけどね。
ー 試行錯誤のなか、どのようにして満足されるような提案ができるようになったのでしょうか?
伊藤:経験も大事になってくるので、たくさんのお店を訪問するようにしていました。いろいろなお客様と接するなかで、自分の営業手法も確立してくると思います。僕の場合はとにかく積極的に行動することが合っていました。また、周りの先輩方もしっかりサポートしてくれるので、うまくいかないときでも大変だとは感じなかったですね。
ー そこから「最優秀新人賞」を受賞した決め手は何だったのでしょうか?
伊藤:賞の基準は、数字だけではなく総合的なスキルで判断されます。受賞したときは営業として独り立ちしてから4カ月しか経っていなかったので、営業に配属される前の態度や勤務状況を評価してもらったのかなと思います。でも、一番は人に恵まれたのが全てですね。上司だけでなく、会社の同期やお客様、周囲の方々が導いてくれた結果だと思います。
ー 働き始めたときから常に賞を意識してきた部分はあったのでしょうか?
伊藤:新人賞のときは同じ営業マンに負けたくないという思いはありましたが、あまり意識したことはないです。ただ、最近は考え方が変わってきて。社内の枠組みにとらわれずに成果を上げられるよう、自分の能力を高めることが重要だと思うようになりました。
ー どんなタイプが営業に向いていると思いますか?
伊藤:しゃべりがうまい人や、商品だけではなくいろいろな知識を持っている人ですかね。僕自身は、営業に向いているわけではないと思うのです。だからこそ、本当に泥臭くコツコツ取り組むようにしてきたのは入社当時からずっと変わっていません。ただ、目標設定は細かくやっているほうだと思います。月間の目標はもちろん、「今日はこれを達成する」というのを常に持っています。時間は限られているので、なんとなく時間が過ぎてしまわないように気をつけています。
ー 学生時代はサッカー漬けだったそうですが、
その経験が今に活きている部分はありますか?
伊藤:一番共通して言えることは準備ですかね。商談の準備だけでなく、初めて訪問するお店の下調べをするかどうかで精度が全く変わってきます。どれだけ準備できるかで大体の勝負が決まっていることをサッカーから学んだような気がします。
ー これまで一番やりがいを感じた瞬間はどんなときだったでしょうか?
伊藤:うれしかったのは、「君だから決めたよ」とお客様から言われたことです。プレコフーズの商品はこだわりぬいた食材を使っていますし、正直なところ誰でも販売することができると思います。だけど、僕という人間を評価してくれて取引をしてくださった。それってすごくありがたいことですし、やりがいを感じました。
ー 先輩社員のかたから言われてうれしかった言葉があれば教えてください。
伊藤:言葉そのものよりも、自分のことをいつも見てくれている人がいるというのが一番うれしいですね。困ったときはいつでも相談できる距離にいますし、プライベートで相談にのってもらうこともあります。
ー これからどんな営業マンになっていきたいですか?
伊藤:営業というと、どうしても自分の成績を一番に考えてしまいがちだと思うのです。もちろんそれは大事なことですが、お客様にとってみれば、僕の数字なんてどうでもいいことなんですよ。お客様は僕のことを必要としてくれていています。だから、お客様との関係を一番に考えられるようにありたい、といつも思っています。
出社 現場作業開始
8:00
休憩
10:30
メールチェック、商談前準備
(見積作成、提案資料作成)
11:00
出発
13:00
商談&TEL対応
(商談は1日2~3軒)
14:00
事務所に戻りメールチェック、 報告業務、翌日商談準備
17:30
帰宅
19:30
数字だけを見ないで、お客様をはじめ先輩がたへの感謝を忘れないことです。
お客様に最適な提案を、もっと論理的にできるようになりたいです。
直属の上司やセンターのセンター長です。会社には30代で取締役になったセンター長がいらっしゃいますし、周りを引っ張っていく能力に憧れています。
マネジメントの仕事がしたいので、営業マネージャーになることが今の目標です。プレーヤーと監督では求められる能力が違うので、自分の力を試していきたいです。