全くの異業種からの転職でも
自分のスキルを
活かすことができます
全くの異業種からの転職でも
自分のスキルを
活かすことができます
Profile プロフィール
株式会社プレコエフユニット
営業2課 主任
2012年5月中途入社。前職は印刷会社勤務。2012年(株)プレコフ
ーズに転職。東京中央センター営業課(ルートセールス)に配属と
なり、2014年6月主任補に昇格。2016年4月1日(株)プレコエフユ
ニットへ異動。2016年6月主任へ昇格。
※2016年10月現在
Profile プロフィール
株式会社プレコエフユニット
営業2課 主任
2012年5月中途入社。前職は印刷会社勤務。2012年(株)プレコフ
ーズに転職。東京中央センター営業課(ルートセールス)に配属と
なり、2014年6月主任補に昇格。2016年4月1日(株)プレコエフユ
ニットへ異動。2016年6月主任へ昇格。
※2016年10月現在
エフユニット(鮮魚事業部)の営業2課(ルートセールス)主任の林谷聡太郞さんは33歳のときに転職して入社。
それまでは全く異なる業界で働いており、食品卸の世界は未知の領域だったにもかかわらず、ルートセールスグランプリの年間チャンピオンを獲得するなど活躍を続けています。異業種からプレコフーズに入社した理由をうかがいました。
ー もともとはどのようなお仕事をされていたのですか?
林谷聡太郞さん(以下、林谷):前職は印刷会社で働いていたので、全くの異業種ですね。名刺やポスターの制作をはじめ、テレビや映画の台本を作るような仕事をしていました。昔からデザインの仕事がしたかったのです。ただ、なかなか希望のデザイン系の部署には行くことができなくて。夜勤での勤務だったことや給与面を考えて、転職をしようと決意しました。
ー そこでデザイン関連の会社への
転職を希望しなかった、と。
林谷:そうなんです。転職活動のときにデザイン会社もいくつか受けたのですが、なんだかしっくりこなかったんですよね。いろいろな会社を見たものの、自分がやりたいと思うデザインの仕事とはどこか違ったのです。そこで視点を変えて、食品業界を考えるようになりました。もともと食べることは好きなので、関心があった分野でした。
ー 食品業界のなかでもプレコフーズに入社を決めた理由はなんだったのでしょうか?
林谷:ちょっと不思議ですが、プレコフーズしか目に入りませんでした。食品業界の会社を調べているときにサイトを見て、なんだかいい雰囲気だと感じたのです。サイトに「自分が教えた新人社員には配送用の靴を買ってあげるんです」という先輩社員のコメントが掲載されていて印象的でした。きっと丁寧に仕事を教えてくれる環境なんだなという直感がありました。
ー 実際に働いてみて、会社の雰囲気はいかがですか?
林谷:ルートセールスの配属になったので、先輩社員に同行して仕事を教えてもらうことから始まりました。勤務中はできるだけ効率よく移動することが求められます。ですから、配送するのにどんな経路でいけば最短なのか、ルートを自分の頭で知っておくことが大事になってきます。
この仕事で意外と大変なのが道を覚えることなんですが、先輩が手書きの地図を作ってくれたりして。そういった小さな点でも先輩が丁寧に教えてくれる体制ができていると思います。
ー 前職での経験が今に活きていることはありますか?
林谷:それはいっぱいありますね。実務的な面でいえば、特売するときに自分でチラシを作って印刷していました。そういうのはダイレクトに前の仕事が活きています。印刷会社で働く前職のコールセンターでの経験も活きています。電話の向こうの相手の顔って全く見えないじゃないですか。だから常に相手の気持ちを考えることが求められていました。今でこそお客様とは直接会いますけど、コールセンターで働いたときに培ったコミュニケーション能力は活きていると思います。
ー 異業種で働いていたとしても、
その経験は活きてくるんですね。
林谷どんな仕事でも、意外と求められることは一緒の部分があると思います。もちろん入社前は、全く業務内容が違うことに不安はありました。内容だけでなく、シフト制であったりと勤務体系も今までと違ってくるので「うまく働けるのだろうか」と心配でした。でも、実際に働いてみたら自分に合っていましたし、意外とやっていけるものだと感じました。
ー これまで一番大変だと感じた瞬間はどんなときですか?
林谷:入社半年後に担当する配送エリアの異動があり、顧客件数も増え、また今までとは違うお客様を担当することになって壁にぶち当たりました。そこで周りの先輩にも助けてもらいながら、お客様ともじっくり話すようにしました。そうしたら、「こんなにいろいろな角度から提案をしてくれるんだ」とお客様から言われるようになったんですよ。それからさらに仕事が楽しくなってきてきましたね。
ー 今はほかの社員を育てる立場であると思います。
下を育てていくために意識していることはありますか?
林谷:自分が悩んだときの経験が役立っていると思います。だから、悩んでいる社員には、まず話を聞くようにしています。そのうえで、自分が経験したことをもったいぶらずに話す。押し付けるわけではなく、ひとつの例としてこんなこともあるというのを知ると新しい発見があると思うんです。そしてどんな判断でも間違ってはないと思うよ、と肯定するようにしています。もちろんうまくいった場合はきちんと褒め、うまくいかなかった場合は、一緒に正しい方法を考えてあげられるよう心がけています。今の部署に異動したのは最近なので、一緒に悩みながら壁を壊していこうと思います。
ー 転職を考えている人へメッセージをお願いします。
林谷:プレコフーズは設備もしっかりしていますし、自信を持ってお客様に提供できる食材を扱っています。だからこそやりがいを持って働けますし、多少の不安があっても周りがサポートしてくれるので大丈夫です。周りの社員の年齢層は幅広いですが、年齢の壁は感じません。上下関係もなくフランクに話せる環境があるので安心してチャレンジしてほしいですね。
出社(当日の受注チェック・
自社便全ルートの顧客状況のチェック)
3:00
築地(嘉徳)へ向け出発
3:30
嘉徳にて、自社便のピッキング・
店の開店準備手伝い
4:00
茶屋にて、鮮魚の詰め(鮮魚BOX・
オススメ鮮魚等)と積み込み
6:30
伝票整理後、配送へ出発
(主なエリア:新橋・赤坂・浜松町・汐留)
9:00
配送より帰社(集計・日報等の配送後
の事務作業、ルート管理等の作業)
13:00
帰宅
14:00
常に、何事にも責任を持って行動しています。そして仕事も大事ですけど、やっぱり一番は家族ですね。「仕事だからしょうがないじゃん」などと家で言わないようにしています。
食肉事業と肩を並べられるくらい、鮮魚事業を広めるために貢献していきたいです。
前の部署にいた上司にルートセールスという仕事を基礎から教えてもらっていました。その方が目標ですし、いつか必ず追い抜きたいと思っています(笑)。
トップルートセールスを数多く輩出できるような人になりたいですね。