商品のトータルプロデュースを担う

“プロのバイヤーチーム”を

構築していきます

齋藤 啓太 / Keita Saito

株式会社プレコフーズ

エムユニット 購買部/購買課 課長

2013年新卒入社。1年目から購買部に配属され、2017年主任、2019年係長、2024年課長へと昇進。現在は購買部、購買課の課長として主に畜肉原料のバイヤーをまとめています。
※2024年7月現在

2013年新卒でプレコフーズに入社。1年目から購買部に抜擢され、現在は畜肉原料の仕入れ全てを把握し、取りまとめる役割を任されている齋藤 啓太課長。プレコフーズ初“カナダ大使館でのイベント”をはじめとする齋藤課長の成功秘話と、今後の目標を伺いました。

若手から第一線で活躍できる
環境に魅力を感じました

ー エムユニット購買部の
仕事内容を教えてください

齋藤 啓太さん(以下、齋藤):購買部の仕事内容は、“お客様のニーズに合った”商品や、まだ他社で販売していないが“売れる!”と感じた商品などを見極めて買付けし、仕入れをすることです。 また、少しでも安く提供するためには仕入価格を削減することも大事な役割です。より多くの調達先から見積りを貰い、交渉を行っていきます。そして仕入れた商品は検品し、お客様に販促していきます。 さらに、畜肉原料を扱う購買課メンバーの動きを把握し、他部署との連携を行う窓口も私の役割です。

ー 入社のきっかけを教えてください

齋藤:大学では食環境科学科で“食の知識”を総合的に学び、食品に携わる仕事をしたいと考えていました。就活を進めるなかでプレコフーズを見つけ、業績が好調で勢いがあり、若手から第一線で活躍できる環境があることに魅力を感じて、入社を決めました。

生産者の想いを知り、
お客様向けのイベント開催を決めました

ー 自身の成長を実感した経験談はありますか?

齋藤:担当商品の売上を大きく伸ばせたとき、やりがいと成長を感じます。特にカナダ大使館でのお客様向けイベント開催は、成長を実感した貴重な経験でした。 そのきっかけになったことが、6~7年前にカナダへ『大麦仕上三元豚』の現地視察に行ったことです。飼育環境の良さや生産者の思いを知り、「今以上にこの商品を広めていきたい」と考えました。そしてついに、2023年にカナダ大使館で、大麦仕上三元豚のイベントを実現することができました。

ー 紆余曲折を経てのカナダ大使館での
イベント開催はいかがでしたでしょうか?

齋藤:開催までは大変でしたが、ご来場して頂いたお客様に、大麦仕上三元豚のことをより一層知ってもらうことができました。会社として、“プレコフーズが大使館でイベントを行った”という大きな成功体験になりました。

購買部を今より高いレベルに
改革していきたいです

ー 今後のキャリアプランを教えてください

齋藤:次長、部長とキャリアステップすることを目標にしています。そして高いレベルで商品の仕入・企画・販促などを実施し、商品のトータルプロデュースを担える“プロのバイヤーチーム”を構築していきたいと考えています。

ー 未経験からのスタートでもバイヤーになれますか?

齋藤:誰でも最初は未経験からのスタートなので、不安に感じる必要はありません! 部下が仕事で悩んでいることは、大抵私も経験していることなので、サポートすることができます。商品の勉強は必須ですが、食に興味があり、仕事の意欲があればどんどん成長できると思います。ぜひ一緒に成長していきましょう!