日々の業務から
知識や技術を自然に
習得することができます
株式会社プレコエムユニット
東京中央センター 生産加工課 課長
音楽業界からの転職にて、2006年8月中途入社。東京中央センター営業課に配属となり、ルートセールスを経験後、生産加工として配属。2007年3月西東京センター新設に伴い異動し、2011年に主任、2015年には課長に昇進。
※2024年7月現在
ー 生産加工課の業務について教えてください
中池純二さん(以下、中池):生産加工課の業務は、お客様の要望に沿った食肉の加工です。食肉の筋や余分な脂を取り除く加工や、お客様のメニューに合わせた細かな加工を行います。また、加工した商品の荷造りを行う事もあります。私は生産加工課において、加工後の品質確認や、生産加工に関わる社員の教育を行っています。
ー 入社のきっかけを教えてください
中池:もともとはバンド活動をしていたんですが、結婚を機に音楽を辞めて就職することにしました。当時からプレコフーズはどんどん拡大していましたので、どういう会社なのだろうと興味を持ちました。この会社に入れば、会社と共に自分も成長できるんじゃないか、一緒に先へ進んでいけるんじゃないか、と思い入社しました。
ー 生産加工課ならではの
「やりがい」はありますか?
中池:“得られる技術や知識”がたくさんあると思います。私は生産加工課に配属されるまで包丁を持った事もありませんでした。でも先輩方から包丁の使い方を一から教わり、細かな鶏肉の加工技術から、大きな牛肉の塊を捌く技術まで、幅広く習得することができました。部位ごとの肉質の違いや、良い肉・悪い肉を見分けるなど、肉の目利きも出来るようになりました。
ー 今後のキャリアプランを教えてください
中池:次世代の現場統括となる候補者の育成を数年続けていますが、順調に育ってきてくれたと実感しています。今後は、育てた社員たちが私と同じように、生産加工の社員を育成していけるというサイクルを作りたい。そのためにも、各センターにおける現場統括を担える人財を育て上げることを目標にしています。
ー 採用で求める人物像はありますか?
中池:人と協力し合う気持ちがあり、笑顔と挨拶を大事にしてくれる人だと良いですね。礼儀正しい方は、未経験でもどんどん成長し、力を発揮することができると思います。あと、体力に自信のある方も大歓迎です。
ー これから入社する新入社員にひと言お願いします!
中池:私も生産加工課として未経験からのスタートでしたので、未経験だからといって心配する必要は全くありません! 包丁の使い方・研ぎ方から肉のトリミング、商品の包装の仕方……。もちろん会社における社会人としての在り方も、全てをサポートいたします。独り立ちできるまで一緒に考えますので、共に成長していきましょう。何も不安に思うことはありません!