ITEM & SERVICE

プレコグループは、“新鮮食材のスペシャリスト”
食品の『安全』を守り、『品質』を高め、『鮮度』を保つために、日本最高クラスの衛生管理システムを導入。温度管理・品質管理・菌数管理を徹底し、『安全』『品質』『鮮度』の高い食品を毎日お届けしています。

ISO22000取得

プレコフーズは、2004年9月、業界に先駆け品質管理の国際規格であるISO9001を、2007年4月には、食の安全性を確保するためにISO9001-HACCPの認証を取得いたしました。2022年4月には、より国際的に認知度が高い規格ISO22000を認証取得、品質管理ならびに食品安全について継続的な改善を行い、お客様から最大の信頼と満足を得ることを目指しています。

『ISO22000』とは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。業務の標準化ならびに継続的な改善を通じ、商品とサービスの質を安定かつ向上させ、顧客満足度を高めることを目的とする規格『ISO9001』を基に、食品安全への危害を予測し防止するための作業工程管理手法『HACCP』を用いて構築されるマネジメントシステムです。

日本最高クラスの衛生管理システム

作業室・鶏解体室を常時11℃に保つ低温クリーンルーム化と、理想的な低温殺菌洗浄システムを実現。さらに食品と人の一方通行規制や生産区域の分離を行うなど、日本最高クラスの衛生管理システムを導入しています。

11℃の低温クリーンルームを実現

  • 1HACCP対応の空調システム「ソックチリングシステム」

    HACCP対応の空調システム「ソックチリングシステム」

    ソックチリングシステムとは、作業室内をきわめて低温に保ち、菌を除去する空調システムです。風を感じさせない穏やかな自然対流方式により、結露を防止し、衛生的で、しかも温度ムラのない室内環境を実現します。

  • 2空気中の落下菌を除去・11℃の低温に保つ

    空気中の落下菌を除去・11℃の低温に保つ

    プレコフーズでは、すべてのセンターに「ソックチリングシステム」と「高性能フィルタ」を採用。室内の空気を1時間に45回入れ替え、2ミクロンの塵・ゴミを90%以上捕集することで、食品の腐敗の原因となる落下菌(※)の付着を防止しています。またこのシステムは、均一に室内の温度を下げることに適しているのも特徴のひとつ。室内の温度をムラなく11℃に保つ徹底した温度管理を行うことが可能となり、食中毒発生の危険を未然に防ぎます。
    ※落下菌とは、空気中の塵やゴミに付着して降り注ぐ雑菌のこと。この雑菌が食品の腐敗を高めます。

  • 3陽圧により、雑菌の侵入を防止

    陽圧により、雑菌の侵入を防止

    陽圧とは、室内に空気を送り込み、外部より空気圧を高くすること。常に作業室に強制的にクリーンな空気を送り込み、内側から外側へ空気を押し出している状態を保つことで、室外からの暖かい空気や雑菌の侵入を防ぎ、低温かつクリーンな作業環境を実現します。

理想的な低温殺菌洗浄システムの実現

  • 1安心・安全な洗浄水「微酸性電解水」

    安心・安全な洗浄水「微酸性電解水」

    優れた殺菌・除菌効果のある「微酸性電解水」は、厚生労働省より食品添加物として認可を受けている、食品・人・地球に優しい機能水です。
    味や匂いがほとんどなく安全性にも優れているため、水道水感覚で安心して使用できることも特徴です。
    プレコフーズでは、食肉だけでなく器具・作業室・配送車・個人衛生に至るまで、微酸性電解水によるこまめな洗浄と殺菌を行い、極めて高い衛生レベルを維持管理しています。

  • 2器具洗浄室

    器具洗浄室

    カゴ・包丁・器具・部品は、器具洗浄機で洗浄。食中毒の原因菌に即効性のある微酸性電解水により、衛生的に殺菌洗浄します。

  • 3高圧洗浄機

    高圧洗浄機

    床面の汚れは、微酸性電解水を高圧ポンプで加圧し、水の衝撃圧力によって分解。床面を殺菌処理し、常に衛生的な状態を保ちます。

  • 4シャワー洗浄室

    シャワー洗浄室

    作業終了時には、微酸性電解水シャワーで前掛け・アームカバー・長靴・手を丹念に洗い、殺菌洗浄します。

徹底的な品質管理・衛生管理の実現

  • 1一方通行規制

    菌の拡散を防ぐためには、汚染度の低いものと高いものが接触しないことが重要です。そのため、全てのセンターでは、入荷から加工・出荷に至るまで食肉の加工ルートを一方通行化し、洗浄前と加工済みの商品の接触を防いでいます。
    さらに、人の流れも一方通行化。低温クリーンルームへの外気や雑菌の侵入をも防ぎます。

  • 2生産区域の分離

    生産区域の分離

    プレコフーズでは鶏の解体処理を自社で行っていますが、鶏肉は生来カンピロバクターやサルモネラといった食中毒の原因菌の保有率が高いので、豚肉・牛肉と加工処理を行う区域を分離しています。さらに、鶏の搬入から洗浄・加工・保管までの全行程は、行程順ごとに区分され、徹底的に食中毒が発生する可能性を低減しています。

  • 3エアーシャワー

    加工などを行う作業者は、作業室に入る前に必ずエアーシャワー(風速40m/秒・風量60㎥/分の強い風)を全身に浴び、身体に付着している塵や毛髪、雑菌を落としてから入室します。

  • 4ハム・ベーコン加工室

    ハム・ベーコン加工室

    加熱処理なしに提供される場合のあるハムやベーコンは、交差汚染を防止するため、食肉とは区別した加工室を設置しています。

  • 5バンドソー室

    バンドソー室

    ガラ加工を行うバンドソーは、骨を削る際に破片が飛散する恐れがあることから、商品への異物混入リスク対策として、専用の加工室を設置しています。

  • 6搬出室

    搬出室

    搬出室は室温を10℃に管理し、食品の鮮度管理を徹底。搬出口にはドックシェルターを設け、配送車への積載時に外気や雑菌が侵入することを防ぎます。

異物混入リスクの徹底排除

  • 1X線検査機

    センター内で加工した商品は、残骨などがないか、目視、触手での確認はもちろん、ご要望に応じて出荷前にX線検査機でチェック。異物混入を徹底して防いでいます。

  • 2金属検出機

    生産区域の分離

    センターには、金属検出機も設置。お届けする商品に鉄やステンレスなど金属片が混入していないか、チェックを徹底します。

ISO22000取得

2023年4月、プレコグループの鮮魚・水産品部門を担う株式会社プレコエフユニットは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格ISO22000を認証取得。品質管理ならびに食品安全について継続的な改善を行い、お客様から最大の信頼と満足を得ることを目指しています。

『ISO22000』とは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。業務の標準化ならびに継続的な改善を通じ、商品とサービスの質を安定かつ向上させ、顧客満足度を高めることを目的とする規格『ISO9001』を基に、食品安全への危害を予測し防止するための作業工程管理手法『HACCP』を用いて構築されるマネジメントシステムです。

買付けから納品まで、
鮮魚・水産品の品質管理を徹底

2022年、豊洲市場至近に、より一層温度管理・衛生管理を徹底したプレコF1センターを開設。熟練の職人技術に加え、多量のオーダー加工に対応する機能性を備え、より幅広いニーズを満たす体制を整えました。お客様のご要望に沿う水産品を、専任の目利き人たちが豊洲市場で買付け、F1センターでご注文に応じてきめ細やかに加工し、どこよりも優れた『安全』『品質』『鮮度』でお客様にお届けしています。

①買付け

  • お客様目線に立った仕入れ

    鮮魚・活魚・活貝・うになど、商品の買付けは、それぞれ専任の目利き人達が担当。専門知識を活かし、産地やサイズ・重量・身質に至るまで、お客様のご要望に沿う商品を見定めて買付けています。

②搬入・保管

  • 外気を遮断する施設

    外気を遮断する施設

    買付けた水産品を搬入する搬入口には、ドックシェルターを設置。搬入時の外気の侵入を防ぎ、施設内を常時11℃に維持しています。

  • 商品ごとに最適な温度帯で管理

    最適な温度帯で管理

    入荷した鮮魚や貝類などは常時0℃〜5℃に保った冷蔵室に、冷凍品は冷凍室に搬入。商品ごとに最適な温度で管理しています。

  • -25℃、-35℃に保つ2つの冷凍室

    2つの冷凍室

    -25℃に温度管理した冷凍室に加え、より低温での保管に適した商品のために-35℃に温度管理したセミ超低温冷凍室を設置しています。

③一次加工

  • 加工専用の作業室

    鮮魚の加工を行う専用の作業室を完備。エラや内臓などに付着している菌が拡散しないように、他のエリアと作業区域を分離しています。

  • 作業効率化のため専用機器を導入

    生産区域の分離

    ウロコ取りや三枚おろし、皮剥ぎなどの作業効率を高めるため、専用の機器を導入。加工の効率を高めることで多量のご注文にも迅速に対応します。

  • 微酸性電解水で洗浄

    低温でありながら殺菌効果に優れる微酸性電解水の生成装置を設置。加工が必要な鮮魚やまな板、包丁などを、微酸性電解水で洗浄し、菌を徹底除去しています。

  • お客様のニーズに合わせた加工

    魚の扱いに長けた経験豊富な職人達が、加工を行っています。半身・三枚おろしなど、お客様のご要望に合わせて細やかに対応しています。

④生食用加工

  • ソックチリングシステムを備えたクリーンルーム

    クリーンルームには、ソックチリングシステムを備え、年間通して11℃に保っています。ソックチリングシステムとは、室内を低温に保ち、菌を除去する空調システム。風を感じさせない穏やかな自然対流方式により、結露を防止し、衛生的で、しかも温度ムラのない室内環境を実現します。

  • パススルー冷蔵庫から商品移動

    加工室からクリーンルームに商品を移動する際は、クリーンルームへの菌の侵入を徹底的に防ぐため、パススルー冷蔵庫を通して行います。また、加工室からクリーンルームへ商品と人の流れを一方通行化し、交差汚染を防いでいます。

  • 刺身スライスにも対応

    クリーンルームでは、刺身スライスなど生食用の加工を行います。ご要望があれば、真空包装にも対応。お客様は納品後、そのまま盛り付けるだけでご提供いただけます。

⑤仕分け・出荷・配送

  • 常時11℃に保つピッキングエリア

    出荷の準備をするピッキングエリアも11℃に温度管理されています。スタッフは、お客様ごとにご注文の商品を確かめながら荷詰めします。

  • 6基の搬出ドックシェルター

    搬出室には、6基のドックシェルターを設置。多くのお客様に対し、迅速に出荷できる体制を整えています。

  • 自社冷蔵車で配送

    庫内温度を常時11℃以下に保った自社冷蔵車で、社員がお届け。お客様のお手元に届くまで、徹底した温度管理を行っています。

ISO22000取得

2022年4月、プレコグループの野菜・果物部門を担う株式会社プレコヴィユニットは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格ISO22000を認証取得。品質管理ならびに食品安全について継続的な改善を行い、お客様から最大の信頼と満足を得ることを目指しています。

『ISO22000』とは、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格です。業務の標準化ならびに継続的な改善を通じ、商品とサービスの質を安定かつ向上させ、顧客満足度を高めることを目的とする規格『ISO9001』を基に、食品安全への危害を予測し防止するための作業工程管理手法『HACCP』を用いて構築されるマネジメントシステムです。

買付けから納品まで、
野菜・果物の品質管理を徹底

2017年、商品の保管、仕分け・梱包、出荷・配送を担うV1センターを開設。当センターには、省エネ温度・湿度管理システム『AM’S』(アムズ)を導入。市場で買付けた新鮮な野菜・果物を、搬入から保管、仕分け・梱包、出荷・配送まで、商品ごとに最適な温度・湿度で管理。鮮度良くお客様にお届けしています。

①買付け

  • 担当品目ごとに専門バイヤーが買付け

    青果取引量日本一を誇る大田市場や、提携している産地、メーカーから仕入れ。担当品目ごとの専門バイヤーが、質の高い野菜を買付けています。

②搬入

  • 外気を遮断するドックシェルター

    空気中の落下菌を除去・11℃の低温に保つ

    買付けた野菜・果物を搬入する搬入口には、外気を遮断するドックシェルターを設置。搬入時に外気や雑菌が侵入することを防ぎます。

③保管

  • 低温かつ湿度の高いストックゾーン

    高温・乾燥に弱い葉物野菜などは、5~7℃の温度帯、85%以上の湿度を維持したストックゾーンで保管しています。
    さらに、人の流れも一方通行化。低温クリーンルームへの外気や雑菌の侵入をも防ぎます。

  • 湿度の低いストックゾーン

    低温・湿気に弱い野菜・果物は、10℃~13℃の温度帯、50%以下の低湿度を維持したストックゾーンで保管しています。

④仕分け・梱包

  • 温度・湿度を一定に保つピッキングエリア

    出荷の準備は、温度・湿度が管理されたピッキングエリアにて、スタッフが商品を一つ一つ、品質を確かめながら行います。
    さらに、人の流れも一方通行化。低温クリーンルームへの外気や雑菌の侵入をも防ぎます。

  • デジタルアソートシステム『DAS』

    ピッキングエリアには、納品する野菜・果物の種類や数量が、お客様ごとにデジタル表示される、デジタルアソートシステムを導入。スタッフが効率よく正確にピッキングを行えると同時に、品質チェックに一層注力できる環境を確保しています。

⑤出荷・配送

  • 衛生的なかごで納品

    かご専用の洗浄機を使用し、配送に使用するかごを清潔に洗浄。常に衛生的なかごで、野菜や果物をお客様の厨房にお届けします。

  • 8基のドックシェルターから搬出

    出荷作業を行う搬出口には、8基のドックシェルターを設置。多くのお届け先に対し、迅速に出荷できる体制を整えています。

  • 自社冷蔵車で配送

    納品に向かう自社冷蔵車は庫内を10℃~15℃に保ち、お客様のお手元に届くまで、徹底した鮮度管理を実現しています。

SERVICE

プレコグループが選ばれる理由

CONVENIENCE

今日必要な食材を即日配送

午前1時までのご注文で即日配送可能。1,000円からご注文を受け付けています。

HOSPITALITY

きめ細やかな対応

串打ち加工やオーダーカット、オリジナルメニュー開発など、お客様それぞれのご要望にお応えします。

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