ここでは、内臓を使用した串の中でも代表的な砂肝串の打ち方を解説します。
《 動画で見る串打ちの工程 》
串打ちの工程〈1本40gの場合〉
砂肝は1個約30g程度。表面に付いている銀皮を外して刺すので、2個で40gの串を1本打つことが出来ます。
① 銀皮を取る
表面に付いている銀皮は硬く、食べた時に口に残るので取り除く。
【取り除いた銀皮について】 店舗によっては、銀皮だけを刺した串を提供することもある。また、煮込むと柔らかくなるので、煮込みの具材として使う店舗もある。 |
② 余分な脂を除去する
① 小さめの砂肝を刺す
表面を上に向け、薄い部分を刺す。
折り返して厚い部分の中心を真っすぐに刺す。