BUSINESS INFORMATION

企業情報

プレコグループ

グループ事業案内

食肉・冷食加工品事業 株式会社プレコエムユニット

国内外から厳選した食肉を中心に、自社ブランド肉、手軽にメニューを一品増やせる冷食加工品など、3,500種類以上の豊富な品揃え。

鮮魚・水産品事業 株式会社 プレコエフユニット

豊洲市場を拠点に、目利きが厳選した旬の鮮魚・水産品を毎日お届け。オーダーカットもお任せください。

野菜・果物事業 株式会社 プレコヴィユニット

旬の野菜・果物を東京・大田市場で直接買付けし、国内最高クラスの設備で商品ごとに最適な温度・湿度管理。自社冷蔵車で鮮度良く、貴店までお届けします。

サニタリー事業 株式会社 プレコサニオ

害虫駆除をはじめ、店内清掃など、食に携わるすべてのお客様のクレンリネス(清潔維持)に特化した総合衛生サービス。

飲食店ビジネスサポート事業

飲食店ビジネスサポート事業の構築を準備。そのために必要となるノウハウを蓄積するために、
研究開発とマーケティング活動に取り組んでいます。

社名の由来

1994年、株式会社PRECO FOODSへの社名変更を行いました。

将来「社長達の協同体」を作りたい、との理想から、
PRESIDENTS と COOPERATION、2つのワードの頭を取って発想した造語“PRECO”。
そして、鶏肉のみならず、食品全般を扱う会社であることを表す“FOODS”。
この想いから、社名である“PRECO FOODS”が生まれました。

「プレコフーズ」という太い幹から枝葉が伸びて成長していくように、共に働き、共に頑張ってきた仲間が、社長となりグループ企業として事業を成長させていく。
そしていつか“社長会”を結成し、互いの成長を讃え、更なる発展を遂げていく。
人を育て、会社を育て、グループ全体が育つ。そんな大樹のような企業集団となることを目指しています。

食の元気を創造する企業集団

プレコグループは、食の元気を創造する企業集団です
『安全』『品質』『鮮度』を追求した生鮮三品から、衛生サービスまで
グループ一丸となって、食の楽しみと笑顔をお届けいたします

グループ概要

組織図

組織図

沿革

1955年(昭和30年) 6月 東京都品川区大井に鳥利商店を髙波利夫が創業
1966年(昭和41年) 2月 東京都品川区戸越銀座商店街に移転
1977年(昭和52年) 4月 有限会社鳥利商店を設立
1994年(平成6年) 11月 株式会社プレコフーズへ組織変更し、
代表取締役社長に髙波幸夫就任(現職)
2000年(平成12年) 10月 東京都品川区戸越に第二工場建設(2002年11月閉鎖)
2002年(平成14年) 11月 東京都大田区北千束に本社センター(現東京中央センター)
12月 東京都中小企業経営革新支援法の承認企業となる
2004年(平成16年) 3月 世界の援助を必要としている子ども達への
支援活動「1万ドル募金活動」開始
7月 サニタリー事業部発足
9月 ISO9001認証取得
東京都江東区亀戸に東東京センター開設
2005年(平成17年) 1月 資本金5,000万円に増資
4月 サニタリー事業部 ISO9001認証取得
2007年(平成19年) 3月 東京都世田谷区北烏山に西東京センター開設
4月 ISO9001-HACCP認証取得
2009年(平成21年) 9月 東京都大田区千鳥に南東京センター開設
2011年(平成23年) 7月 ベジタブル事業部発足
2012年(平成24年) 4月 東京都品川区「大森ベルポート」に本社機能を移転
本社センターを東京中央センターに名称変更
10月 東京都板橋区東山町に北東京センターを開設
2013年(平成25年) 11月 「EY アントレプレナー・オブ・ザ・イヤー 2013 ジャパン」
セミファイナリストに選出される
2014年(平成26年) 4月 サニタリー事業部拡大に伴い、株式会社プレコサニオとして
株式会社プレコフーズより独立法人化

築地仲卸「嘉徳」の経営権を取得し、
株式会社プレコエフユニットとして独立法人化

飲食店ビジネスサポート事業確立を目的とした、
株式会社プレコダイニングラボ設立
10月 東京都目黒区にテストキッチンを開設
11月 「The First Company 2015」に選出・掲載される
2015年(平成27年) 2月 外食アワード2014(中間流通・外食支援部門)受賞
4月 「1万ドル募金活動」を「3万ドル募金活動」に拡充
2016年(平成28年) 7月 大田市場仲卸「結文青果株式会社」の経営権を取得し、
ベジタブル事業部を株式会社プレコヴィユニットとして独立法人化
2017年(平成29年) 2月 資本金8,000万円に増資
4月 食肉・冷凍加工品他を取り扱う事業部門を
株式会社プレコエムユニットとして独立法人化
6月 東京都江東区新木場に東京ベイセンターを開設
9月 東京都大田区にプレコV1センターを開設
2018年(平成30年) 10月 豊洲市場開設に伴い、市場内に仲卸店舗、豊洲センター、
および豊洲オフィスを開設
2019年(平成31年) 4月 株式会社プレコダイニングラボを吸収合併
2019年(令和元年) 8月 株式会社プレコヒューマを設立
2022年(令和4年) 3月 東京都中央区にプレコF1センターを開設
4月 ISO22000認証取得
2023年(令和5年) 4月 株式会社プレコヒューマを吸収合併
2024年(令和6年) 1月 東京都品川区「アートヴィレッジ大崎セントラルタワー」に本社機能を移転

プレコグループ 売上高推移

売上高推移

CSR

プレコグループでは、CSR活動として「世界の子ども達への支援」に積極的に取り組んでいます。

  • 社会貢献活動01
  • 社会貢献活動02
  • 社会貢献活動03
  • 社会貢献活動04
  • 社会貢献活動05
  • 社会貢献活動06
  • 社会貢献活動07
  • 社会貢献活動08

世界の子ども達への支援

プレコグループでは、【より良い社会を築くために企業に求められる社会的責任を果たすこと】を目的に、平成15年度より特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパンを通じて「チャイルドスポンサーシップ」に参加、加えて「1万ドル募金活動」もスタートし、援助を必要としている世界各国の子ども達への支援に取り組んでいます。
近年では、こうした社会貢献活動に対する社員の関心が益々高まり、平成26年度からは支援金額を増額した「3万ドル募金活動」を開始。援助を必要としている世界の子供たちへの支援活動を拡充しています。

チャイルドスポンサーシップ

開発途上国の支援が必要な子ども達に対し、スポンサーとして支援を行う制度です。 継続的に寄付していく事で、その子ども達やその子の家族への援助、また地域全体の開発、教育者育成など、子どもと地域の自立に必要な様々な援助プログラムが実施されます。

《 支援中の子ども達 》

・名前:ショヴァちゃん ・国名:ネパール
 支援開始の2018年から2024年近影
2018年 支援開始(4歳) 2021年(7歳) 2022年(8歳) 2024年(10歳)
2018年 (4歳) 2021年 (7歳) 2022年 (8歳) 2024年 (10歳)
・名前:ロバートちゃん ・国名:タンザニア
 支援開始の2022年から2024年近影
2022年 (4歳)
2022年 (4歳) 2024年 (6歳)
・名前:イノセントくん ・国名:ルワンダ
 支援開始の2024年近影
2024年 (7歳)
2024年 (7歳)

3万ドル募金活動

ワールド・ビジョン・ジャパンが現在取り組んでいる「海外支援プロジェクト」を通じ、プレコグループが援助を必要としている世界の子ども達のために、年間3万ドルを寄付する活動です。
  • 令和5年度

    シリア北西部地域 学校整備支援事業

    シリア国内では長期化する紛争や経済の悪化に伴い、計1,300万人もの国内外避難民を生む事態となっています。 また、今年2月にトルコ・シリアを襲った大地震は、長期化する紛争の影響に苦しむ人々に追い打ちをかける、 甚大な被害をもたらしました。 本支援事業は7月1日から正式に開始し、9月に着工。紛争・地震によって破壊された学校の校舎の壁を修復し、 学習に必要となる机・椅子などの備品を提供しました。劣悪な校舎の中で学んでいる子供たちの教育環境を大幅に改善し、子供たちが安心して学習できるようになりました。また、水飲み場と手洗い場の修復・増設や、石鹸などの衛生用品の提供により、新型コロナウィルス感染症やコレラの感染拡大の予防に貢献しました。


    支援前、壁や窓が破壊された校舎 修復し、備品の整った教室
    支援前、壁や窓が破壊された校舎 修復し、備品の整った教室
    瓦礫の中にあった手洗い場 修復され、子供たちが手を洗えるようになりました
    瓦礫の中にあった手洗い場 修復され、子供たちが手を洗えるようになりました
    校舎の修復・増設を行った学校に、プレコフーズの名前を記したプレートを設置していただきました。校舎エントランスの正面やエントランス付近など、よく見える位置に掲示されています。
    笑顔溢れる教室になりました
    子供たちが楽しく学校に通えるようになり、笑顔溢れる教室になりました。
  • 令和元年度

    カンボジア アンロン・ティアン小学校修繕支援

    小学校のあるアンロン・ティアン村は、カンボジアの首都プノンペンから南に約128km離れたタケオ州ボレイ・チュルサール郡に位置する貧しい農村です。1989年に開校したアンロン・ティアン小学校は、建物が老朽化し、床、窓、扉などは穴だらけで、トイレすらもなく、子供たちは劣悪で危険を伴う環境で過ごさざるを得ませんでした。そこで、子供たちが安心できる環境で快適に学び、学習成果を高められるように、校舎を修繕し、トイレを設置しました。

    アンロン・ティアン小学校修繕支援 アンロン・ティアン小学校修繕支援 アンロン・ティアン小学校修繕支援
    修繕前の教室 修繕された教室 新築のように明るい教室に
  • 平成30年度

    ミャンマー 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援

    ミャンマーの南西部・タバウン郡区にある8つの村は、農業と漁業で生計をたてる貧しい農村です。主な水源は川と井戸ですが、川の水は飲用には適さず、また井戸が使える地域は限られているため、この地域にある幼稚園や小・中学校では、十分な水が確保できていませんでした。そこで、子供たちに安全かつ安定した水の供給ができるように、幼稚園及び小・中学校、計8校に各1基の雨水タンクと飲料用ろ過装置を設置しました。

    幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援
    メリー・コーン村の小中学校に
    設置された雨水タンク
    エー・チョウ・レイ村の小学校の子ども達と
    設置された雨水タンク
    飲料用ろ過装置から水を飲む子ども達
  • 平成29年度

    ベトナム ホイ・ラン幼稚園建設支援

    山岳地帯にあり、冬は寒く夏は暑い気候のベトナムのホイ・ラン村は、経済的に困難な家庭が多い地域です。ホイ・ラン村にある幼稚園は園舎が劣化しており、園児達は気候の影響を受けやすい環境で学ばざるを得ませんでした。そこで、園児達が集中して学べるように新しく園舎と調理場を建設しました。

    幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援
    旧園舎は、木材の壁の隙間から
    雨風が吹き込み、雨天には雨漏りし、学習や
    生活に適した環境ではありませんでした
    完成した新園舎の外観 日が差し込み、明るい環境で学ぶことが
    出来るようになりました
  • 平成28年度

    モンゴル 障がいを持つ子どものためのデイケア・センター設立支援

    モンゴルのチンゲルテイ区は首都ウランバートルから約15km北部に離れた地域です。チンゲルテイ区の中でも最も貧しい地域には約144人もの障がい児がおり、学校に通うこともできず教育を受けられない状況が続いています。
    そこで、障がい児達が楽しく過ごせる場所として、区内2ヶ所にデイケア・センターを設立する計画があり、その事業を支援しています。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    障がいを持つ子供の家。
    受け入れてもらえる学校がなく、
    家族が終日面倒をみていました
    改修されたサポート・センター 毎日多くの子供たちと保護者が集まります
  • 平成27年度

    ベトナム フアンガイ少数民族小学校への支援

    フアンガイ小学校のある地域は、ラオスとの国境に接する山岳地域で、多数の少数民族が居住する貧困地域です。現在フアンガイ小学校に通う162人は、家が学校から非常に離れていることから、学校に泊まり込みで、朝食・昼食・夕食を校内で取らざるを得ません。そこで、子ども達が快適に食事をとれるように、調理室と食堂を建設しました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    旧食堂は、吹き抜けになっており、
    厚さや寒さの影響を受けていました
    新しく建設された食堂で食事をとる子ども達 衛生的な環境で調理が出来るようになりました
  • 平成26年度

    ネパール連邦民主共和国 地域保健センター整備

    支援事業地のセティ県ドティ郡は、ネパールの極西部に位置した、海抜600m~4000m の険しい丘陵地帯です。ここに位置するアイレ村には地域保健センターの建物がなく、月1回病院から派遣される医療従事者が部屋を借りて、5歳未満の子ども達の健康診断や妊産婦のカウンセリング等を行っていました。今回の支援事業で、2部屋から成る新しい地域保健センターを建設しました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    完成した地域保健センター 地域の子ども達と保健センター職員 妊産婦検診の様子
  • 平成24年度/平成25年度

    フィリピン パラノグ小学校の修繕支援とオルモカナイ小学校の教室新築

    (パラノグ小学校)
    レイテ州タクロバン市のパラノグ小学校では、各教室の窓に金網がつけられていましたが、外部者により破られ、盗難などの問題が発生していました。今回の支援事業で、13教室の扉と窓に頑丈な鉄格子を設置しました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    支援前の教室の窓は、外部者により破られ、
    所々穴が開いていたり、全体が
    取り払われていました
    扉と窓に頑丈な鉄格子が設置されました パラノグ小学校に通う生徒たち。

    (オルモカナイ小学校)
    サマール州サンタリオ市オルモカナイ小学校の4~6年生が使う教室は大変古く、多くの箇所で木の板が欠けたり、腐ったりしていました。雨漏りで生徒達や備品も雨で濡れて、勉強ができる環境ではありませんでした。今回の支援事業で教室を新築し、生徒達が勉強に集中できる快適な環境を整備しました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    教室が造られてから年月が経ったこと
    もあり、多くの箇所で木の板が剥がれたり、
    欠けたり、腐ったりしていました
    壁や床がコンクリート製になり、
    窓と天井も新しいものに取り替えられました。
    雨漏りの心配がなく、快適な環境で
    勉強が出来るようになりました。
  • 平成23年度

    バングラデシュ シャハブディプール小学校への支援

    245人の生徒が学ぶシャハブディプール小学校の校舎は、竹で編んだ壁とトタン屋根という大変劣悪な状態でした。また、生徒数に比べ充分な教室が確保できていないことから教室に座れない生徒もおり、出席率は下がる一方に。さらに、雨季には土の床は泥だらけになり、ドアや窓もないため夏は蒸し暑く、冬は寒さが厳しい状態でした。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    支援前の授業風景 支援により、座席に座れない生徒は
    いなくなり、出席率が向上しました
    衛生的なトイレを2室設置しました。
  • 平成22年度

    エルサルバドルの就学前教育環境改善への支援

    エルサルバドル・ウスルタン県は、内戦や自然災害の爪痕が特に深く残り、住民の約半数が1日1ドル以下での厳しい生活を送っています。そのため、子どもの育成のために果たすべき役割を果たせないまま海外へ出稼ぎに移住する親も多く、残された子どもは親と離れて暮らすことにより、情操面の発育に大きな影響を及ぼしていました。
    また、これまでは身の回りにある家具、食器、家電製品といった、幼い子どもが触るには危険なものも全て遊具になっていましたが、プレコフーズが什器・備品、遊具を供与したことで安全に遊ぶことができるようになり、子どもの身体的、精神的、社会的な面の成長に大きく役立ちました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    土の地面に椅子と机を並べただけの
    青空教室でお遊戯をする子ども達。
    新しい机、椅子、遊具で子ども達が
    安全に遊ぶことができるようになりました
    教材を受け取り、喜ぶ子ども達
  • 平成21年度

    カンボジアの保険事業への支援

    カンボジア王国コンポンチュナン州サマキ・ミエンチャイ郡では、保健センターの産科病棟が未整備で、さらに助産師に適切な知識と能力が備わっていないため、5歳未満児死亡率が1000人あたり101人と高水準にあります。 そこでプレコフーズでは、産科病棟や給水施設建設、助産師への教育に対し支援しました。

    デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援 デイケア・センター設立支援
    完成した産科病棟と保険センター
    とのスタッフ
    整備された分娩室の前で出産を待つ家族 完成した産科病棟で妊婦検診を行う助産婦
  • 平成20年度

    ウガンダのエイズに苦しむ子ども達への支援

    ウガンダ共和国・キバレ県では、貧困に苦しむエイズ遺児や、エイズで弱い立場にある家庭と子ども達の生活を安定させるために、畜産業が推進されています。その支援に畜産技術トレーニングや子豚の購入資金を援助しました。

    支援前の授業風景
    支援前の授業風景

  • 平成19年度

    ウガンダの小学校への援助

    ウガンダ・カサウォ副郡は、広大な平原のため、水源となる小川・河川・泉や、安全な水を給水する施設が一切ありません。わずかながらある井戸も、ゴミが浮いていたり塩辛いといった水質汚染が引き起こされており、しかも人口70万人に対して1つしかないため、水を汲むだけでも混雑がひどい状況で、住民は大変困っていました。そこでプレコフーズでは、きれいで安全な水を使えるように、雨水を溜めることのできる容量8,000Lの水タンクを4台贈りました。このタンクを小学校に設置することで、いままでは水汲みの手伝いで授業に参加できなかった子ども達も勉強に集中できるようになり、ナマリリ小学校の女の子は、「今後どこまで成績が上げられるか楽しみ」ととても喜んでいます。

    水タンクが設置され喜ぶナスカワ小学校の子ども達
    水タンクが設置され喜ぶ
    ナスカワ小学校の子ども達

  • 平成18年度

    スーダン内戦難民への援助

    1983年に勃発した第二次スーダン内戦で、国内外に逃れていた何百万もの人々が、2005年1月に締結された平和合意により、続々と故郷である南部スーダンへ帰り始めています。しかし、彼らを待ち受けていたのは、道路・医療施設・学校など、数少ない社会基盤が破壊し尽くされた惨状でした。特に、衛生環境の悪化は著しく、コレラや下痢などで亡くなる子ども達が後を絶ちませんでした。そこでプレコフーズでは、このような状況を改善するため、浄水装置の設置や、クリニック建設への支援金を送りました。

    ナイル川の不衛生な水を生活用水として使用していました
    ナイル川の不衛生な水を
    生活用水として使用していました

    支援により完成した
                                            浄水装置で手を洗う子ども達
    支援により完成した
    浄水装置で手を洗う子ども達

    内戦により破壊された村
    内戦により破壊された村

    支援により建設されたクリニック
    支援により建設されたクリニック

  • 平成17年度

    ラオス カマオプメオ小学校への援助

    ラオス南部に位置するカマオプオメオ村にあるカマオプオメオ小学校は、人口約5,000人を抱える周辺地域で唯一の小学校です。近年子どもの数の増加により校舎が手狭になってきたことから、17年度より新校舎の建設と給水施設整備が始まりました。プレコフーズからの支援金は、新校舎の建設、黒板や机といった校舎備品の購入、貯水タンクの設置費用等に充てられました。

    カマオプメオ小学校への援助

  • 平成16年度

    マサイの村の保健センター建設への援助

    人口7,500人を抱えるケニア・エントントル地区には、古ぼけた小さな保健センターが1つしかなく、充分な医療サービスを受けられる状況ではありませんでした。そこで、子ども達をはじめとする地域住民の健康改善を図るため、保健センターの修築に協力しました。

    マサイの村の保健センター建設への援助

  • 平成15年度

    タンザニア公立小学校への供与

    現在開発途上国において、学校支援のニーズは非常に大きく、タンザニア連合共和国ンゲレンゲレ小学校でも生徒の数に対する机の数は、絶対的に不足している状況です。そこで、この小学校に通う子ども達のために3人用机100台を送りました。

    タンザニア公立小学校への供与

    タンザニア公立小学校への供与

写真提供:ワールド・ビジョン・ジャパン

SDGs

プレコグループでは、企業理念である“食の楽しみと笑顔を創造する企業”を実現するため 地球温暖化を防止しCO2削減を目指す「プレコの森プロジェクト」を開始。 緑を蘇らせるマングローブの植樹活動を通し、SDGsへの貢献に取り組んでいます。

  • 社会貢献活動01
  • 社会貢献活動02
  • 社会貢献活動03
  • 社会貢献活動04
  • 社会貢献活動05
  • 社会貢献活動06
  • 社会貢献活動07
  • 社会貢献活動08

マングローブの植樹

SDGSへの貢献活動の一環として、プレコグループでは、海辺や水辺の森林を伐採し自然環境に負荷を与えていた養殖地に、再び緑の森を蘇らせるため、株式会社ニチレイフレッシュ様のプロジェクトに参加。対象となるエビ商品の取扱いを増やし、マングローブの植樹活動をサポートしています。

※「生命の森プロジェクト」 … 地球環境への配慮と持続可能な素材調達を目指して発足された株式会社ニチレイフレッシュ様のプロジェクト。対象のエビ商品の売上の一部が、マングローブの植樹活動に役立てられます。 

幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援
エビの養殖地であるインドネシア カリマンタン島 「プレコの森」として緑を蘇らせる現地
幼稚園・学校への雨水タンク設置支援 幼稚園・学校への雨水タンク設置支援
200本のマングローブを植樹する様子 北カリマンタン マングローブ財団からの表彰
《 植樹の模様は動画でもご覧いただけます 》

プレコグループは現地にて200本のマングローブを植樹し、北カリマンタン マングローブ財団より表彰を受けました。
今後もこのプロジェクトを継続し、緑豊かな「プレコの森」を創造し、CO2削減によるSDGsに貢献いたします。
プレコグループは今後も、持続可能な食の未来と豊かな地球環境を目指してまいります。